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In His Eyes (Jekylle & Hyde)

  • 執筆者の写真: Ryoko K.
    Ryoko K.
  • 2017年5月27日
  • 読了時間: 3分

滑り込みでブログを急遽スタートしたのは、この曲が理由です。

ワイルドホーン作曲の『Jekylle & Hyde』から【In His Eyes】です。

自らの研究のせいで善と悪の二重人格になってしまったジキル博士。善の彼の婚約者であるエマと、善のジキルを愛しながらも、悪のハイドからも離れられないルーシーの二人が、ジキルを想って歌う名曲です。

趣味で月2回ほどボイストレーニングに行っています。

そういえば、約1年になりますね、美緒先生に出会ってから。

今日は、初めて美緒先生とガチでデュエットなるものに挑戦させていただきました。

誰かとハモって歌うのって、やっぱり楽しい!!

改めてそう思いました。(レベルの違いはこの際、置いておいてね/笑)

歌った直後の体力消耗で朦朧としていましたが、先生から「エマのキラキラ感が出てる」と言われて、嬉しかったです!(仰ってましたよね?!)

いつも美緒先生とは色々とお話しをして、その度に自分の立ち位置とか、どこにいるのが一番気持ち良いのかということ、自分のすべきことが何なのかを、再確認させてもらっています。

もちろん、今日も凄いパワーを貰いました。

そして、いくつかの約束をしました。(私一人の解釈ではありますが)

このブログもその一つ。

昔から歌うことは好きで、ポップスからミュージカルまで色々と我流で歌ってました。

この曲もその一つでしたが、今回美緒先生に師事したことで、昔は出すのが難しかったキーがかなり楽に(あくまで昔との比較!)出ました。

これも先生とのレッスンの賜物ですね。

私の課題はたくさんあって、そもそも表現者として致命的な【自分を出せない性格】(笑)。

ある音から先の高音への恐怖感(笑)。

高音を前へ出して歌えない。

圧倒的な体力のなさと、こなしきれない腹式の使い方。

・・・と、まあ、挙げたらキリがありませんが、それでも自分なりに以前より進歩したような気はしています。

そもそもの目的が「声と喉、及び表情筋のアンチエイジング」だったんですよ、実は。

腹式呼吸を使うことで、下っ腹も引っ込めばいいな~・・・などと思ってましたが、これはもう儚い望みかと・・・。

それはさておき、今日、注意されたことをこれから楽譜にメモしようかと思います。

そういうことをするの自体が随分久しぶりだということに、思いついてから気が付きました。

音楽に接したり、何かを作ろうと思うと、本当に多くの事に気付きます。

忘れていた気持ちや、昔は当たり前にやっていたことを、本来の自分に戻ろうとすることで思い出したりしています。

今の自分が、自分が目的とする場所へたどり着くための通過点なのだな…と感じつつ、その曖昧な状態を受け入れられるのが年齢と経験の成せる技なのかもしれません。

※前回の記事同様、素敵な画像をWixのフリー素材からお借りしました。

 載せられそうな写真がこれから増えるよう努力します!

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