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La leçon d'aujourd'hui・4

  • 執筆者の写真: Ryoko K.
    Ryoko K.
  • 2017年10月30日
  • 読了時間: 3分

お久しぶりです。

ご無沙汰しておりました。

こんな辺境ブログではありますが、いらしてくださりありがたく思っております。

なんだかんだで2ヶ月近くブログを更新していなかったのは、健康上の問題に対処していたのが理由です。

現在は問題なく元気に過ごしております。

ただこれからは、健康についてもう少し真面目に取り組もうと考えるようになりました。

またいつか海外を思う存分楽しむためにも!

皆様も、どうぞご自愛くださいますよう!

さて、話は本題へ。

先週の金曜日に行ったボイトレで選んだ曲、それは無謀にもSting!!

以前、「サブリナ」という映画のサントラを紹介した際にも書いた彼の曲「Moonlight」にチャレンジしてみました!!

もちろん彼のキーでは低いので、1oct.あげての挑戦です。

結果から言うと、先生が面白がってくれたので正解でした。(笑)

というか「こういうのが似合う!」というお言葉を頂戴しました!

ボサノヴァ風というか、いわゆるラウンジ音楽系。

「どこかで歌えればいいのにね~」とまで仰ってくださり、思わず「人前で歌っていいんですか?」と聞いちゃいました(笑)。

私はとにかく好き嫌いが激しいので、好きな音楽に対しては半端なくのめり込むタイプです。

この曲ももう10年以上聴きつづけているので、愛情は際限なしです。

以前に、スティングの別の曲を歌った時は「これはスティングに対する冒涜だ!」と思わず途中で歌うのをやめましたが、今回は1oct.あげたことで、彼とは切り離して考え、女性が歌うなら・・・という視点でトライしてみました。

以前のように冒涜だと感じて滅入るかと思ったら、色々な発見があり、予想外に楽しくなりました。

スティングは元々セクシーなハスキーヴォイスに魅力があって、男声にしては高いキーを難なく歌う人。

なので、この曲のトップノートは、オクターブあげて歌うとかなりキツイ!そうでなくても全体的に高いのでツライのですが・・・(涙)。

でも私の好きな、調性も音階も繊細で際どいところを行ったり来たりする「漂う雰囲気」の音楽。

是非歌いこなしたい!!!

・・・という訳で、

①どれだけ力を抜いて、余裕かまして歌えるか。

②高音部を綺麗に響かせる部分と、地声に近いところで響かせる部分とのギャップでセクシーさを醸し出す。

これがこの曲の課題と考えています。

上手く表現できないのですが、優等生のような歌い方ではなく、意表をつくような、大人の歌い方とでもいいましょうか・・・。

それをするには、色々と計算して意識的に声を変える必要があるかもしれないと、ぼんやり覚悟しています。(笑)

少しばかり話は逸れますが、先生に「こういったラウンジ系が似合う」と言われたことで思い出しのは、ボストン時代のこと。

あの頃の遊びといえば、色々な場所へ音楽を聴きに行くことでした。

バーでくつろぎながら本物のジャズを聴く。

そんな贅沢な空間が、あの頃は日常としてありました。

日本のように構えることもなく、友達と気軽に飲みに行った先で、プロの人達がリラックスして演奏しているのを、こちらもゆったりとお喋りをしながら聴き入る。

それが自分の体に沁みこんでいるのかもしれないなー・・・と思いました。

ここ暫くボイトレはJ-popだったのですが、先生がさりげに「これ系の曲歌ってみようか?」みたいなことを仰ってたので、英語のこっち系を漁ってみようと思います。

ただこっち系はカラオケがほぼないのが難点です。(涙)

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