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100分de名著『ノートル・ダム・ド・パリ』

  • 執筆者の写真: Ryoko K.
    Ryoko K.
  • 2018年2月23日
  • 読了時間: 2分

よく見る好きな番組の一つ、Eテレの「100分de名著」。

難しい名作や哲学書を、ざっくり分かりやすくひも解いてくれます。

今月の作品はVictor Hugoの『Notre - Dame de Paris』。

驚きました!!

石丸幹二さんが朗読としてご出演!

今まで見てきた中で一番贅沢な演出だと感じました。

セットやライティングも舞台のようで、その中で情感豊かに読み上げるカジモドやクロードのセリフは、さながら石丸さんの舞台そのものを見ているような錯覚を覚えるほど。

今にも音楽が響いてきて、石丸さんが「オペラ座の怪人」のファントムのように歌いだしても違和感がない!

もういっそそのまま、フレンチ・ミュージカルのノートル・ダム・ド・パリを歌ってもいいんじゃないかと思うくらい!(笑)

私が初めてこの作品に触れたのは、ディズニーのアニメでした。 カジモドの「Out there」はとても感動的で、ボイトレでも挑戦したくらい好きな曲。

ついでに言うとカジモドの歌声は爽やかかつとてもハンサムなんですよ♡

実は、石丸さんは日本語吹き替え版でカジモドを演じられているのですが、そこ繋がりの出演だったりするのかも・・・と、そこも私がときめいた理由の一つだったりします。

その後、フレンチ・ミュージカルを知り、ディズニー映画がどうやら原作とは相当違うらしいことを知ったのですが、その時はあまり興味を持たずに通過。

ほんの1、2年前に初めてフレンチ・ミュージカルのCDを聴きました。

カジモドのしゃがれたような独特の歌声と、切ないメロディーラインに「どんな舞台なんだろう?」と興味を掻き立てられましたが、なにせかなり以前の作品なので観劇するのは難しそう。(確か日本版は去年やってましたが)

番組はあと1回でこの作品についての放送は終わりますが、本当に贅沢なものを見ているな~と思う事しきりです。

我儘が叶うなら、ラストに石丸さんに名曲『Belle』を歌っていただきたいです。

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