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Moulin Rouge

  • 執筆者の写真: Ryoko K.
    Ryoko K.
  • 2018年2月26日
  • 読了時間: 3分

今日は月2回のダンス教室の日でした。

1時間15分のレッスンでは、前半が肩甲骨を回したり、股関節を解したりといった全身を使った体操などをメインにやって、後半は先生振付のダンスをします。

今日は新しい曲と新しい振付だったのですが、ちょっとテンション上がりました。

というのも、大好きな曲でのダンスだったので(笑)。

ニコール・キッドマンとユアン・マクレガーの映画『Moulin Rouge』の二人の出会いのシーンで歌われる「Sparkling Diamonds」。

この映画の楽曲はすべて既存のポップスやロックの曲などをミュージカル風にリメイクして、それをミュージカルの経験のない俳優達に猛特訓して歌わせたというものです。

映画館で見たのかどうかも忘れてるくらい昔ですが、楽曲がどれも素晴らしくて、当時は毎日のように飽きるまで聴いてたりしてたことを思い出しました。

この曲は確か、マリリン・モンローの映画の曲とマドンナの曲をミックスして作った曲だったと記憶しています。

「ダイヤモンドは女のベスト・フレンド。手の甲へのキスや花束なんかより宝石が好き!」という女のどこか毒めいた本音を可愛らしくコケティッシュに歌っていますが、曲の途中で「Tiffany!Cartier!」と入ってるのが、なんとも現実的で特に好きでした(笑)。

上手いか下手かは別として、ニコール・キッドマンの美しさは眩いばかりで他の追随を許さないし、バズ・ラーマン監督といえばこれ!といった感じの色鮮やかで華やかな映像が、目新しい映画だったように思います。

話のベースとしては「椿姫」で悲恋なのですが、素敵な映画ですので、見てない方はぜひご覧になってみてください。

ところで、本日のダンスは頭の部分を教わったのですが、チャールストンがあったりして楽しかったです。

一つ新しいことを言われると前のことが出来なくなったり、腕の上げ方を考えると足が動かなくなったり(笑)、ステップ踏んでるうちに後ろに行くべき足が前に来てみたりと、てんやわんやなのですが、私としては体を動かすことがメインだと思いながら踊ってます。

そもそもの目的が運動不足と肩こりの解消なのですが、ダンスは好きなので、楽しんでいます。

でも、踊ることに必死で、顔は真顔です!!(真顔でボックス踏んで、足がつったこともあったり/笑)

ピアノでは、指もペダルを踏む足も無意識に動くので、色々なことを同時にやってる意識はまるでないのですが、ダンスをやってる時は、あれこれ考えながらやっているので、これって脳の活性化に繋がってるといいな~なんて思ったりしています。

今回は昔大好きだった音楽を思いだせて、なんだか嬉しくなりました。

※追記・私は宝石には興味ありません(笑)。でもTiffanyは好きですよー♡

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