What I did for Love
- Ryoko K.
- 2018年9月15日
- 読了時間: 3分
Kiss today goodbye The sweetness and the sorrow Wish me luck the same to you But I can't regret What I did for love what I did for love Look my eyes are dry The gift was ours to borrow It's as if we always knew And I won't forget what I did for love What I did for love Gone Love is never gone As we travel on Love's what we'll remember Kiss today goodbye And point me toward tomorrow We did what we had to do Won't forget can't regret What I did for love What I did for love What I did for Love Love is never gone As we travel on Love's what we'll remember Kiss today goodbye And point me toward tomorrow Point me toward tomorrow We did what we had to do Won't forget can't regret What I did for love what I did for love What I did for love
あの「コーラスライン」の一曲です。
でも実は舞台も映画も見たことはありません(笑)。
2006年のリバイバルのオーデイションの様子を撮影したドキュメンタリー映画を見てCDを買い、この曲を知りました。
曲の冒頭でのセリフ「もし今日、ダンスをやめなければいけないとしたら?」という質問に対する答えとして歌われています。
ミュージカルなので英語の発音はとてもクリアだし、歌詞も優しい言葉を使っているので、心にまっすぐ届きました。
私が一番好きな歌詞は「We did what we had to do」です。
歌詞のすべてが素敵なんだけれども、このフレーズはなんだか特別です。
「愛するダンスのために、すべきことをした。忘れないし、後悔もない。すべては愛(ダンス)のため」
これはダンサーのお話なのですが、この気持ちはすべてに通じることですよね。
そう思えるものに出会える幸せ、それを貫き通すことの幸せ。
どんなに苦しくても、してきたことのすべてが無意味ではない。
気持ちが負けそうな時に、これを口ずさんで頑張ることも多かったりします。
ブロードウェイのミュージカルの素敵なところは、どんなお話であれ最後に「希望」を見出すような歌で終わること。
もちろん物凄い悲劇もそれはそれで良いと思うのですが、自分が弱ってて、それでも頑張ろうと踏ん張ってる時に、ブロードウェイ・ミュージカルの名曲は心を強くしてくれる気がします。
日本語にしてしまうと、言語自体の構造の違いから、英語の歌詞の良さが半減してしまうのが仕方ないけど残念なところ。
英語で歌詞を噛みしめるようにして歌うと、ホントに心に響くし、上手い下手は別として自分の感情が揺さぶられる感じもあったり(笑)。
ついでにクサイことを言うと、大袈裟でなく、どんなにつらい時にも音楽があることで支えられてます。
Lindaが歌う「What I did for love」も見つけたので、それも貼っておきます。
途中で彼女の歌を聴きながら泣いている方が映るんだけど、気持ち分かる!
目の前であんな風に歌われたら、泣かない方がおかしいって!!(笑)
音楽て凄いパワーがあるんですよ!
音楽好きで良かったな~としみじみ思います。
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