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Jennifer Lopezが最高に可愛い映画!

  • 執筆者の写真: Ryoko K.
    Ryoko K.
  • 2018年9月24日
  • 読了時間: 4分

2001年の映画【Wedding Planner】を久しぶりに見ました。

古い映画ばかりでスミマセン(笑)。

今ではすっかり恋愛系はドラマも映画も見なくなりましたが、昔見て好きだったのは、やっぱり今でも好きみたいです。

J.Loが32歳の時の作品のようですが、とにかく可愛い!!

初めて見た時も、今も、何度見ても、その一言に尽きる!

とは言っても歌手としての彼女にはあまり(殆ど)興味はなく、映画を何作か見た程度なのですが、この作品が一番好きです。

知らない人のためにストーリー。

メアリー(J.Lo)はサンフランシスコで働く超一流のウェディング・プランナー。

お洒落でセンス抜群、仕事もバリバリのキャリアウーマン、周囲は「きっとロマンティックな毎日ね」と羨望の的だが、実際は昔の失恋に傷ついて恋が出来ずにいる。

ある日、事故で危険な目にあったところを小児科医のスティーブ(Matthew D. McConaughey)に助けられ、同僚のペニーの機転でデート。お互いに好意を感じるものの、彼はその直前にウェディング・プランナーとして契約した富豪の一人娘・フランの婚約者だった!

この結婚式が上手くいけば、会社の共同経営者になれる!何もかも忘れて、プロフェッショナルとしてこの結婚式を成功させてやる!!

でも本当は・・・。

といった感じ。

父親が結婚させようとする幼馴染が出てきたりと、ドタバタラブコメディですが、こういったパターンの映画としてはお約束の「嫌な人」が一人も出てこない楽しい映画です。

実際のJ.Loはセレブらしい我儘だとか気難しいという話をよく聞きますが、この映画の彼女はとにかくキュート。

演技が上手かどうかはよく分かりませんが、とりあえず私にはそんなに下手には見えないし、自然体というか表情の変化やちょっとした言い方や仕草が、コケティッシュで可愛い。

素の彼女がそうなのか、違うとしたら、そこは役に合わせた演出ということで、彼女の実力になるのかと。

まあ、彼女が嫌いな人には全く違って見えると思いますが(笑)。

この当時のお洒落を集めているとは思うのですが、今でもお手本というか参考に出来るかも・・・といったところがあって、そういう意味でも楽しかったです。

スタンダードなお洒落って時代に左右されないですよね。

ちなみに、メアリーの同僚で親友のペニーが凄くいい味出してます。

アメリカ映画に必ず出てくるよね、という底抜けに明るくて前向きでファニーな役どころですが、こういう親友がいたら楽しいだろうと思います。

これを見ていて、久々に思い出したのが、「映画音楽はすべて計算だ」という友人の言葉。

仕上がった映像をタイム・カウント付きで見て、そこに完璧にフィットする音楽を作っていくのがハリウッドの映画音楽です。(少しですがそういった勉強もしました)

作曲家が自由に作るのではなく、あくまで映像のそのシーンでどういった動きがあるか、俳優がどんな演技をしているか(もちろん脚本にも)に着目して、雰囲気とタイミングがマッチしたものを作るんです。

例えば、この映画の最初の方で、メアリーの仕事中の映像があるのですが、花嫁の父が見当たらないトラブルが起きます。何事もないかのように結婚式を進める優雅な様子と、焦って式場内を小走りになるシーンが交互に出てきます。小走りになるところは柱の陰になって見えないのですが、そこだけ音楽がテンポアップして曲調も変わる。音楽が変わることで、澄ましつつも慌ててることが分かるようになっています。

そういった視点で映画を見ると、また違った楽しみ方が出来ると思うので、お好きな映画で試してみてください。

私自身は久々の映画鑑賞で色々と考えましたね。

先日のブログでも書きましたが、この半年ほど本当に気が安まることがなかった感じでした。

でも好きなものを見て、それに刺激されたり楽しかった頃の気持ちを思い出す。

忙しかったり、色々なストレスがあって、そういったことを忘れ気味でいることが多いのですが、これからは気を付けてそういったものに触れていきたいと思います。

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